これまでパソコンでゲームをしようとすると、高性能なゲーミングパソコンが必要なのが当たり前だった。そんなところに登場したのが「GeForce NOW Powered by SoftBank」。このサービスにより、ノートパソコン、Macはもとより、スマホやタブレットでも、パソコンゲームがプレイ可能となった。今回はそのサービスを紹介していこう。
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そもそもクラウドゲームってなんだ?
クラウドという言葉は、ゲームユーザーならある程度は知っているだろう。ざっくり言うと、ネットワーク上の機能を使ってさまざまなサービスを受けること。例えば、写真をクラウド上に保存するというのは、手元の端末にデータを置かないで、ネットワーク上に保存できるサービス。この「GeForce NOW Powered by SoftBank」(以下GFN)は、ゲームをプレイするときの処理(これがとっても重いのでゲーミングパソコンが必要だった)をクラウド上で行って、その結果を端末にストリーミング、表示するものだ。
対応しているゲームプラットホームは、Steam、EpicGames、Uplay、Originなどがあり、なかでもSteamのタイトル充実度はかなりのものだ。ただ、勘違いしてはいけないのは、「GFN」はクラウド上でゲームができる土台であり、ゲーム自体は各々のプラットホームで購入する必要がある点だ。とはいえ、FORTNITEやAPEX LEGENDS、LEAGUE of LEGENDSなど無料でガッツリ遊べるタイトルも多数用意されているので安心してほしい。
また、2020年7月中に本登録を済ませたユーザーは登録完了から31日間、月額料金、1,800円が無料となるキャンペーンを行ってるので、興味を持ったユーザーは急いで登録することをオススメする。
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