
今年は花見を楽しめなかった人もけっこういるんじゃないだろうか。そこで今回は、12時間かけてゆっくりと花開く不思議な「Magic桜」なるものを紹介していこう。実はこの商品、前に「マジッククリスタル」を開発・販売したメーカーが手掛けている。なので、その幻想的な出来上がりは保証済み! 自分で育てる喜び、美しく咲く姿を見る楽しさ、そしてはかなく散る姿まで堪能することができるぞ。
今回はゆっくり12時間で満開になるぞ!
前回紹介した「マジッククリスタル」は10日かけて育ったので、観察日記向けと書いたが、こちらは魔法の水を紙の木にかけてから12時間で満開になる。なので、花見をする前の晩にたくさん(!)用意しておけば、次の日の夜には盛り上がること間違いないぞ。そうそう、一人でたくさん作らないで、参加者一人ひとりで育てたほうが、それぞれで育っていく過程も楽しめるから、そのほうがいいかもしれない。もちろん、そんな使い方以外でも、さまざまな贈り物としても喜ばれること間違いなしだ。
Magic桜は世界各国に広がりを見せている!
桜は日本を象徴する木。そのため、この「Magic桜」は世界各国からも注目されている人気アイテムなのだ。世界各地で販売され、韓国、香港、ドイツ、フランスなど、主要な取引先だけでも20カ国以上。さらに、フランスで毎年行われているJAPAN EXPOや、ベトナム、インドネシア、ドイツなどで行われたフェスティバルに出典、現地の人たちに大人気だったようだ。
特別パッケージ・木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)ver.もアリ
今回の「Magic桜」は、そのバリエーションも豊富に用意されている。高さ14センチほど(けっこうでかい)の通常バージョンから、6時間で満開になるミニバージョン、そして、日本神話に登場する女神、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)をモチーフにした、ちょっと萌えなもの、さらに、かわいいハート型の木が育つ「Magicラブツリーミニ」といった4種類を用意。桜以外にも「Magic梅」というバリエーション商品も発売されている。
前回の「マジッククリスタル」と今回の「Magic桜」、並べてデコレーションすると、なんとも幻想的なインテリアになるかもしれないぞ。


おもしろい!!