
最近「ファスティング」ってよく聞くなぁ。

体に良いとか、ダイエットにもよいらしいけど……

え?ダイエット?

心の声が聞こえていたの?
さてさて、そんななか「NIL」というファスティング補助サプリが発売された。
ここでは「ファスティング」「NIL」とは何か、どう体にいいのかを解説していこう。
●ファスティングとは何か
●ファスティングをすると何が良いのか
●今はファスティングをしてはいけない人
●ファスティング補助サプリ「NIL」とは何か
●「NIL」の活用例
●「NIL」をオススメできる人
ファスティングって何?

「NIL」の説明に入る前に、ファスティングのことから説明していこう。
ファスティングとは断食のこと
ファスティングとは、ひとことで言うと断食のことを指す。断食というとお坊さんが行う修行というイメージだが、最近では「プチ断食」「ファスティング」という名前で行われる健康法として取り入れられている。
ファスティングの効果としては、
●内蔵を休ませることができる
●免疫力が高まる
●解毒力が高まる
●血液がサラサラになる
●美肌になる
●味覚が敏感になる
●ダイエットになる
といったことが挙げられるが、一番最初の「内臓を休ませることができる」が一番の効果。
現代人の多くは食べすぎ、飲みすぎによって内臓にオーバーワークをさせている。働きすぎると体調不良を起こすのは当然のこと。
そこで、いったん食べることをやめると、内臓が休むことができ、本来の働きを取り戻すことができるというわけだ。
その結果、排泄がうまくいって解毒力が高まったり、またそれによって免疫力が高くなったり……と良いスパイラルが起きて、体が健康になっていく。
ファスティングを行ってはいけない人
このように体に良いことが期待できるファスティングだが、万人に良いというわけではない。
なかにはファスティングがかえって体に悪影響を起こす人もいる。
どんな人がそれに当たるかというと、
●術後1年以内の人
●病気で体重が落ちている人
●消化器系の大きな病気の人
●糖尿病の人
●妊娠中の人
●貧血を起こしやすい人
●極度に体力がない人
(出典:三浦直樹氏 【断食・ファスティングの効果】食べないことで何が起こる?医師が患者にも勧める健康法 より)
手術などで体力が落ちていたり、医師の指導を受けている人はもちろんダメだ。
そのほかも断食・ファスティングによって、かえって身体の負担がかかる可能性があるためやってはいけない。
また、断食後にドカ食いする、なんてことは本末転倒であり、これも内蔵への負担を増やすことになるので、そんな人はほかの健康法を探そう。
NILって何?
「NIL」とは商品名で、ファスティングを補助するサプリメントの名前だが、“ゼロ”という意味もある。
この“ゼロ”に込められているのは「心や体に元気がない時こそゼロに戻して1日をリスタート」しようという、メーカーからのメッセージなのだ。
よって、そのために行うことができる、美容や健康を補助する栄養素を含めたサプリが、この「NIL」というワケ。
では、その「NIL」に含まれる成分を挙げていこう。
●体の活性化のため:植物発酵エキス、タンパク質、発酵エキス
●還元作用:カリウム、ナトリウム、カルシウム、ミネラル
●体を内側からケアする効果:植物性ナノ乳酸菌、イソマルオリゴ糖
●美容効果:ヒアルロン酸、コエンザイムQ10
●体を内側から整える:スーパーフード(モリンガ、マカ、アマランサス、キヌア、クコの実、チアシード、バオバブ、麻の実など)
そのほか全部で47の成分を配合
NILを使うとどうなるの?
さて「NIL」を使うとどうなるのか。
これまでで語ってきてもうおわかりだと思うが、こうだ!
●ダイエット効果が期待できる
●内蔵を休ませて元気になれる
●体に必要な成分や美容効果が期待できる成分を摂取できる
要は、健康になって美容にもよくて、なおかつ痩せることもできるということだ。
NILの活用の仕方
では、筆者の一日の食事を例に、NILの活用法を探っていこう。
題して
夕食置き換えNILダイエット!

(写真提供 photoAC)
これはあくまでシミュレーションだが、間食を多少食べたとしても1500キロカロリー以下に抑えられた結果になったというのはウレシイ。
NILのお値段
お値段は、ひと袋120粒入り(30日文)で7,458円(税込)。
一見高そうに思えるが、酵素成分などさまざまなものが詰まって、一日当たり248円(一日に4粒飲んだ場合)というのは妥当なのでは?
NILはこんな人にオススメ
●プチ断食はしたいけど、栄養もとりたい人
●ダイエットに挑戦したい人
●内臓を元気にしたい人
「NIL」がいいのは、ダイエット補助だけじゃなくファスティングのための栄養補助もしてくれるというところ。
これでダイエットもできて内臓もキレイに元気にできたら、一石二鳥ではないだろうか。
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