いよいよ指導碁晒します
もう、いきなり始めていきます。
打っていただくのは、上達の約束に所属されている、村上深先生です。
村上先生のプロフィールを少し書きますと、世界アマチュア囲碁選手権第5位(2018年)の腕前で、全日本囲碁協会理事をされています。
また、昔、プロ棋士の試験であと一勝できていればプロになっていたらしいです。
開始!
上手(上手な人)との想定をして、5つハンデをもらって対局開始!!

ヒラキは三間、ここは1と打っとけばよかった?

白(先生)が三々に打ってきた。
分断してくださいと言ってるようなものだ。ようし、分断しちゃる。

よし、分断成功!

しかし、ここでまずいことになる。
逆に分断されなくね?
(しかし、打ってる自分は気づいていない)

この右下の一手は余計だった。
ここでは……

9-十三
または……

4-十四
と打って、中の生きを図るべきだったろう。

左上、この場面、左下の一子はもう助からない。
とすれば……

この1のように打って、隅を生きるべきだった。

そしてこれだよ。アカン一手(12の十二)。
割り込みという手なんだが、こんなの普通に打ってもうまくいかないことが9割(先生談)。
それでもって、左下のめっちゃ自分のある石が不安定なのも放っておいてる。
これ最悪。
ここは……

こう一眼持ち。
白が4-十三(黒1の上)とふさいできても……

黒7十六と打って、曲がり四目の生きをはからないといけなかった。

というわけで、結果は75目の負け
あうあうあうあ。
おわかりだろうか……
左下が死んでおりますΩ\ζ°)チーン
まあ、負けるのはそりゃ実力差から仕方がない。
負け方がひどいわこりゃ。
しかしながら、教えていただけたことも多い。
これを踏まえながら、これからも精進していきたい。
これを見て、オラわくわくしてきたぞ!って人や
逆になんぞコレ?って思った人は、コチラを見てね!
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